皆様こんにちは。リーダーシップブログ担当の庸介(ようすけ)です。
本日は、私自身がジムでの体力向上トレーニングで経験した、瞬時に判断し、最適な動きをする「アジリティ」のお話しをしたいと思います。これは、スポーツ・ビジネスに共通して使われることばです。さらに、「アジャイルリーダーシップ」の重要性をお話しいたします。
予測不能な経営環境下で、生き残り、成長していくために求められるものが、敏しょう性を意味する「アジリティ」です。
スポーツでは、〝アスリートが瞬時に状況を判断し、最適な動きをする能力〟を指します。同じように、ビジネスにおいても「アジリティ」は、市場の変化に柔軟に対応し、すばやく行動を起こす能力として使われます。
さて、ここからがリーダーシップのお話です。
まず、今ほど述べたアジリティ(Agility:機敏、軽快さ)という名詞に関連した、アジャイル(Agile:機敏な、頭の回転の早い、明敏な)という形容詞があります。
そして、チームのアジリティを飛躍的に高めるのが「アジャイルリーダーシップ」です。
これは、昨今のような「ブーカの時代」のリーダーシップと言えると思います。ブーカ(VUCA:Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity)は、ビジネス環境が変動しやすく、不確実で、複雑で、あいまいな状況を表します。
コロナをめぐる経営環境の激変や、トランプ大統領の米政権により開始された関税交渉。これらを自分ごととして肌で感じている人も多いと思います。そして不安もあると思います。
こうした時代に適応し、むしろ変化を積極的に活用していくために、まさに「今」求められるのがアジャイルリーダーシップです。
アジャイルリーダーシップの特徴は「上からの指示」や「計画通りに進めること」を重視するのではなく、計画やプロセスを厳格に固定せず、メンバーが状況に合わせて、すばやく柔軟に方向転換しやすい環境を促進する点にあります。そのためには、メンバー一人ひとりが力を発揮できるように、裁量権と責任を持たせることが大切です。
私個人の、昨今の国際情勢への思いを述べるなら、「ニクソンショック」以来の日米経済関係における激震である「トランプショック」に、日本は対応していける能力があると思います。交渉ごとですからWinWinの妥協点を見つけられるはずです。
ただし、そのためには、国のリーダーたちにもアジリティ、ならびにアジャイルリーダーシップが必要です。そして社会をけん引する企業・市民・ビジネスパーソンにも必要。そう強く思う今日この頃です。