皆様こんにちは。リーダーシップブログ担当の庸介(ようすけ)です。
通常、リーダーシップは、チームリーダーのスキルとして使われる概念ですが、チーム(複数名)でなくセルフ(1人)に対してもリーダーシップの考え方があります。
これは「セルフリーダーシップ」と呼ばれる概念で、自分自身に対して発揮するリーダーシップです。特に、近年急増しているフリーランスの方や、その予備軍の方にとって非常に重要な考え方だと言えるでしょう。
日本のフリーランス人口は「2024年には1300万人以上」とする調査結果も出ており、正直予想以上の数に驚きました。ただし、調査機関によって定義や調査方法にはばらつきがあるので、あくまで参考の数値ですが、増加傾向にあるのは確実です。
フリーランスとして充実した働き方を目指すには、セルフリーダーシップが欠かせません。これは、自分自身の事業ビジョンを描き、自己成長を主体的に導く力であり、自由な働き方の魅力を最大限に引き出すカギとなります。
セルフリーダーシップを養うには一貫性を持った日々の行動が必要です。自己管理によって、不安や課題を乗り越えながら目標に向かってぶれずに前進していく努力です。
例えば、毎日わずか10分でも、計画を見直し、事業の進捗状況を確認する時間に充てる姿勢が、自己管理にも、事業ビジョンの更新にもつながり、ステークホルダー(顧客や外注先、ビジネスパートナー)との信頼関係の深化にもつながります。
仕事が取れない不安に襲われる時もありますよね。
そんな状況でも、例えば、半年ごとに新たな分野を学んだり、資格取得を目指す自己研鑽への取り組みを持ったりすると、気持ちの安定につながり、あらためて事業へのモチベーションが高まります。こうした積み重ねが自己成長を促します。
セルフリーダーシップは自身が理想とする働き方を問い続けながらも、社会貢献を軸にしたビジョンを築く力をもたらします。このビジョン作りこそが、フリーランスとしての重要な側面と言えるでしょう。
また、没頭できる仕事を生業にできるのが、フリーランスのメリットです。かつては、いわゆる「好きなことで飯を食える」のは、突出した能力を持つ一握りの人だけというのが世間の通念でした。しかし、フリーランス人口が激増した現在では、「適正利潤」と「社会貢献」と「好き」を同時実現させるハードルは低くなりました。その成否は、本人の考え方やスキルアップ次第。それを実現する力がセルフリーダーシップです。